誰でも注意力3万はある!
ヒロは昔から注意力が3万だと言われていました。
しかし、それでは足りないと言われます。
理想は10万くらいあると良いなと思います。
あと7万あれば、と常々思います。
はい、言葉遊びです。
ヒロは注意力散漫だと言われる事がよくあります。
それは過集中の副産物なのだと思っています。
ヒロが集中している事以外の事に対する注意力が散漫になってしまうのです。
ザッチと会話している時、会話に夢中になって手元にある食べ物や飲み物をこぼしてしまうような事です。
ヒロは自己肯定感がとても低いので、少しの失敗で凄く思い悩んで凹んでしまいます。
でも、落ち込まない方法を考えました。
注意力が足りないといっても3万はある、あと7万! あと7万!
と自分に言い聞かせるのです。
注意力が充満している人を目指して頑張ります!!
3万→散漫、10万→充満…そういうことね!
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さてさて。
私たちの普段の何気ない日常では、注意力3万という値は十分なものだと私は思います。
例えヒロさんが私との会話中に食べ物や飲み物をこぼしてしまっても、私との会話に集中してくれた結果なのなら、「あらあら可愛いじゃない」みたいな感じで、むしろ好意的にとることもできます。
仮に私の話を全て漏らさず聞き、何一つ食べ物をこぼさない人が居たとしても、その人が私の話に笑顔で応えてくれるという保証はありません。
私は、笑顔で人の話を聞くことができる人間性の方により強く惹かれます。
例えば、契約書などの重要書類をきちんと読んで理解し、間違いなく記入する場合、注意力は少なくとも5万以上は欲しい所です。そういう時は、私がプラス2万の役割をして、ヒロさんに恩を売り、後でスイーツや外食などのご褒美を請求します。二人で楽しく食べるご飯は格別です。
OCDのせいで、私が自分にも他人にも過剰で理不尽な注意力を求めてしまう場面では、おそらく8万ほどあれば無難に対応できると思います。しかし、そもそも私の要求は理不尽なので、そこまで完璧にOCDに合わす必要はありません。合わせた人もOCDになりかねませんし、私のリハビリにもなりません。それよりも、苦しい気持ちを理解し、労ってくれることの方が大切です。
例えば仕事現場などで、ちょっとした不注意によって起こりえるミスが、人命を奪ってしまう等の大きな問題に繋がる場合があります。そのような場面では、注意力10万の状態の人が複数人必要かもしれません。私も以前そのような所で働いていましたが、毎日ぐったりでした(←ただの愚痴)。
人間の注意力には限界があります。ずっと10万を維持するのは難しく、無意識のうちに7〜8万くらいまで落ちてしまうこともあります。大切なことは、いかに個人で10万の状態をキープするかよりも、2〜3万程度の散漫(٩( ᐛ )وw)の存在に気付き、複数人で補い合うことなのかなと思います。
適材適所を徹底し、疲労度をきちんと管理する等のシステムを構築し、定期的な制度改善を怠らなければ、大きな問題が起こる可能性を低くできるでしょう。人間の価値は注意力だけではありません。慣例などの固定観念にとらわれない人員配置をすれば、活かせる人材はもっと増えるはずです。
もちろん、諦めない気持ちや向上心をもって、自分に足りないところを改善していくことは大切です。
ただ、低い自己肯定感からくる「ダメな自分を変えなきゃ!」という切迫した気持ちを伴って頑張り続ける事は、結構辛いと思います。ネガティブな心情を背景にしてしまうと、効果も見えにくくなる気がします。
私の理想としては、ただひたすら純粋に、「より良い自分になる」ことを目的にしてポジティブに頑張れたら良いな、と思います。より良くある為に、取り組みやすい所から、ボチボチ頑張る。チリツモ効果を期待して、一歩一歩前へ進みたいと思います。
Baby Steps!!
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ブログを立ち上げ1ヶ月ちょっとが過ぎましたが、記事の更新に専念しておりましたので、まだまだシステムに不慣れな点が多いです。また我々の特性上、至らぬ点が多くなる可能性がありますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
今後とも「心に土足でおじゃましまっす!」の応援、宜しくお願い申し上げます。
m(_ _)m