テレビを点けたがるザッチと消したがるヒロ
ザッチは少しでも落ち着ける時間があるとすぐにテレビを点けたがります。
その事については全く問題ありません。
実はヒロもテレビを見る事は嫌いではありません。
ではなぜこのタイトルなのかというと・・・
いつものテレビを点ける時の状況を回想してみます↓
2人共座ってほっとした瞬間、ザッチが「テレビ点けて」と言います。
座る位置的にヒロの方がテレビのリモコンの近くに座る為、テレビを点けてザッチが好きそうな番組を探します。
そして、見る番組が決まって見始めた瞬間の事です。
「あのな、この前電車でな~」
と、テレビとは全く違う話題を振ってきます。
なぜテレビを点けたのにテレビと関係ない話を始めるのでしょうか?
良く分からないけれど、その話をしっかり聞く為にはテレビの音が邪魔です。
「テレビ消していい?」
と言って、テレビを消します。
テレビが点いていた時間はほんの数秒間だけ。
一体何の為にテレビを点けたがるのか、ザッチ七不思議のひとつなのです。
そ…それは、すまなんだなぁ…ヒロさん。
言い訳をするとですね…
せっかくヒロさんにチャンネルを回してもらっても、最近は気に入るテレビ番組が無い時が多いのです。それでその時も、テレビを見るという行為は(興味が失せたので)横に置いておいて、ヒロさんに別の話を振ってしまったのだと思います。
じゃあテレビを消すべきだという意見はごもっともだと思います。
特にヒロさんの特性を考えると消すべきです。
(ヒロさんはテレビの音と私の話を同時に処理する事が困難なようです)
しかし、私はテレビの音が垂れ流れていてもストレスを感じる事が無い為、なかなか自然に気を付ける事ができません。できれば垂れ流したままで、興味のあるワードが聞こえた時、サッとテレビ画面を見れるのが理想かなとさえ思ってしまいます。
実際、ヒロさんが仕事に行って家に居ない間は、そうやってテレビを点けたまま過ごしていて、テレビ画面は見ずに音だけを聞きながら家事をしています。BGMの感覚です。
ヒロさんと一緒にテレビを見たいなと言う時の私は、期待しているのです。面白い番組がきっとあるだろうと。クイズ番組や時事ネタなど、ヒロさんとワイワイやるのが私は大好きです。しかし、実際放送されている内容は期待外れな事が多い為、すぐ見ようとしなくなるのです。
不思議な事してしまって、申し訳なかったよ。なんとなくでテレビを点けるのはやめようね。
(七不思議って結構頻繁に言われる気がするw)