ヒロザッチ雑談2 〜ぬいぐるみを抱いて寝る男〜
ザ「ヒロさんって、ぬいぐるみ好きやんなー」
ヒ「いや、普通ですよ。嗜む程度ですよ。」
ザ「夜も抱っこして寝てるやん…それって嗜む程度?」
ヒ「そのぬいぐるみは用途が違うの!抱き枕代わりなの!それが無いと横向きに寝た時肩が落ちて痛くなるの!」
ザ「でも、買う時めっちゃ嬉しそうやったし、毎日ニコニコしながら抱っこしてるやん。部屋にも他のぬいぐるみ沢山あるし、やっぱ好きなんやろ?」
ヒ「ぬいぐるみが好きな訳じゃ無いの。たまたま欲しい物がぬいぐるみという形態だったの。それがもし家具とか衣類とかだったらそれを買ってたかもしれないの。でもね、家具は大き過ぎるし、衣類は着るの恥ずかしいから、ぬいぐるみで売られていたのはヒロとしては良いことだったの。」
ザ「( ͡° ͜ʖ ͡°)」
ヒ「な、なに?」
ザ「いや、私からは何も言うまい。ところで、どのぬいぐるみが一番好きとかあるの?」
ヒ「特に無いよ。うーん、強いて言うなら、、、トトロかな。」
ザ「どっちのトトロ?大きい方と小さい方あるやん」
ヒ「大きい方!」
ザ「何が違うの?クオリティ?」
ヒ「何言ってるの?大きさが違うんだよ。大は小を兼ねるんだよ。ぬいぐるみは大きい方が正義だよ。」
ザ「じゃあ小さい方は、要らんってこと?小さい方を先に買ったん?」
ヒ「はぁ、ザッチは何も分かってない。小さい方も、大事なの。映画でも大トトロと中トトロと小トトロが出てきたでしょ?どの子が欠けても物足りない物語になっちゃうでしょ?でもメインはでっかいトトロでしょ!」
ザ「でもうちにあるトトロのぬいぐるみ、大小両方とも、大トトロだよね。中トトロと小トトロのぬいぐるみは無いよね?欠けてるよね?」
ヒ「おー、そうだね!ザッチ良いところに気づきましたね!じゃ買わなきゃ!」
ザ「( ͡° ͜ʖ ͡°)」
ヒ「あ、間違えた。ぬいぐるみはそんなに要らないよね。」
ザ「うん、今あるのを大事にしてあげてなー」
ヒ「…うん。」