自分と相手の特性を考える
下記2つの記事について、ハッとさせられたので記事にしたいと思います。
ヒロは普段、文字情報を重視して生活しています。
その為、色や形よりも物の名前などで記憶している事が多いです。
一方、ザッチは文字情報よりも色や形の方を重視して記憶しているように思えます。
しかし、ゲームのプレイ方法で発覚した事は、正反対の事でした。
ザッチはストーリー(会話の内容)を重視していたのに対し、ヒロは派手なエフェクトやキャラクターの見た目など、つまり色や形を重視していたのです。
人はみんな、多くの特徴を持っています。
たった一つだけの特徴しかない人なんてありえません。
どんなに優しい特徴を持った人でも怒りますし、どんなに怒りっぽい人でも優しさがあるように、人は多面性をもっていて、その全てが合わさって人の個性を作り出しています。
ヒロはザッチの色を使った説明で理解する事がとても苦手です。
色なんて人により感じ方が違う事もあるのだから、もっと確実な物の名前などで説明してくれたら良いのに、と思っていました。
しかし、ヒロもゲームの世界では色や形を見て楽しむという事が分かり、ザッチの説明を聞いている時、その感覚を思い出せば少しは理解しやすいのかもしれないと思いました。
ザ「そこの黄色いのとって」
ヒ『雷魔法の色かな?』
ザ「そこの青いのとって」
ヒ『今度は水魔法だな』
ザ「水色のも一緒に」
ヒ『水はさっき使った・・・す、スライム色?』
完璧かもしれません。
魔法に例える…
グッジョブやな、ヒロさん!!
水色は氷魔法でも良かったと思うけれどね!!←意地悪w
いかに偏見なく、物事の多面性を意識して、俯瞰(ふかん)で見るか…大切な事ですね。
ついつい、人や物事のある一面だけを見てカテゴライズしがちですが、私も気をつけなきゃと思う内容でした。